そうきです!
小学生の時のテストの話。
小学生の時のテストって、多分平均が80点ぐらいな気がします。
でもある時、僕は国語で40点を叩き出しました。
テストの出来も普通だと思ってたので衝撃すぎて膝から崩れ落ちそうでした。
先生の採点ミスを疑った事を覚えています。
それよりもできたと思っていた自分の感性を疑え。
受け取って机に戻ると友達に「何点だった?」と聞かれました。
僕は教えられない、と答えました。
すると友達が「俺30点だったんだよね〜」と言いました。
僕は自分より低い!と最低な気持ちで安堵して、「今回難しかったよね〜、俺40点だったわw」と見せた後、友達のテストを見せてもらいました。
なんと友達は80点でした。
僕のやましい気持ちを見事に見透かした罠にまんまとかかり、ひどく恥ずかしかった事を覚えています。
ダメな時は素直であろう。
ダメな時にもまたチャンスを与えてもらえる人間であろう。
そのために普段からみんなに認めてもらえる行いをしよう。
そんな事を学びました。
…でも絶対僕のテストの点数がちらりと見えたからこんな事をやったよな。
小学生は残酷な事も学び、その教訓が甥っ子との交流で自分の心を守るためにも役立っています。
のぞき。ダメ。ゼッタイ。