なんだか悲しかったこと

そうきです!

 

思い出すとなんだか悲しかったこと。

なんでかはよくわからないけども。

 

お姉ちゃんの結婚式でおばあちゃんに礼服を買ってもらった時、「おじさんになったら太るから」という理由でぶかぶかの寸法のものになった。

シュッとしてる方が良かったなあ、とかそんなだらしないと思われてるのかな…と着る度に切なくなる。

服は着られれば良いものでもないらしい。

着たら外に出たくなるような、そういう心のときめきが大事なのかも。

 

あと子供の時にかかった水疱瘡で、僕は鼻筋のところに少し窪みがある。

歳をとって色素沈着でそこの部分が少し茶色っぽくなった。

あまり気にした事もなかったけど、ある日「そのほくろを取った方がいい」と言われた。

 

最初はほくろなんてないけど…と思って鏡を見て、そこの箇所が茶色っぽくなってた事に気付いた。

ほくろじゃないから取れないんだけどな…という思いと、それからそこが少し気になってしまった。

 

セラピストとして気にすべき点を教えてもらえた事に感謝した方が良いのか。

はたまた新たなコンプレックスが生み出されてしまったのか。

 

なんだかよくわからないけど、思い出すとなんだか悲しくなるのだ。

 

 

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