顔

僕はいくつの顔を持っているのだろう?

 

 

セラピストとしての顔

友達としての顔

先輩としての顔

後輩としての顔

息子としての顔

1人でいる時の顔…

 

僕に限らず、人は皆色んな顔を使い分けながら生きている。

 

何でも完璧、頼りになるあの人も、家では凄く甘えん坊な顔があるかもしれない。

 

勝手に想像しては、

愛おしく感じたり、

少し寂しさも感じる。

 

 

お客様を笑顔でお見送りした後、

その後ろ姿からは、どんな顔をしているのかは僕には分からない。

 

できれば、そのまま

少し微笑んだままだと

嬉しいかな。