(R18エッセイ)電マの分業制

こんばんは、そうきです☺️

 

皆様は野村監督をご存知でしょうか。

言わずと知れたプロ野球界の名将で、ヤクルトや阪神、楽天の監督をしていました。

野村監督は頭を使った野球が得意で、数々の作戦や戦法を作ってきました。

 

その中の一つが、「ピッチャーの分業制」

昔のプロ野球は1人のピッチャーが1試合を投げ切るというのが普通でしたが、1試合を投げ切るというのはかなりの体力が必要です。

なので終盤に疲れて打たれてしまう事も多かったのです。

 

そこで野村監督は、ピッチャーの分業制を考え出しました。

疲れて打たれてしまう前に、体力の残っているピッチャーに交代して抑える。

こうする事によって、逆転負けをしないで勝ち試合を作る事に成功しました。

 

今回は野球ではなく、「アダルトの分業制」のお話をします。

 

とある昔の話ですが、僕はひょんな事からゲイ男性のオナニーサポートをする事になりました。

いろいろとすごい状況でしたが、僕は彼の乳首をいじくり、彼は自分のモノをしごいていました。

彼は電マが好きで、ずっといちもつに刺激を与えていました。

 

しかし、なかなかイカない。

20分ぐらい経っただろうか。

彼は別の電マを用意して、そちらを使い始めた。

別の電マとは言っても、機種は同じだ。

iPhone5をiPhone5に機種変したようなものだ。

「アンパンマン、新しい顔よ!」みたいなものか。

 

その後、「イキそう」と言って彼はベランダで射精した。

この賃貸アパートには住みたくないなと思った。

 

賢者タイムに入った彼に僕は聞いた。

「なんで電マを途中で変えたのか?」と。

 

彼はこう答えた。

「同じ電マを長時間ずっと使い続けていると、モーターが熱でイカれる。

だから途中で交換するんだ。

俺はこれで、今までに3台の電マをぶっ壊してしまった。」

 

なるほど、そういう事か。

野村監督はピッチャーを分業制にしたが、彼は電マを分業制にした。

これにより、電マが壊れずに最後までオナニーができる。

オナニー界の野村監督はここにいたのだ。

 

そんな事に感銘を受けながら、僕は帰宅の途についた。

電マを使いすぎると熱でモーターがイカれる。

セラピスト諸君も、おもちゃ責めが楽しくなりすぎて電マを壊さぬよう気をつけるように。

 

 

 

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