大久保を歩いてると
「占」
の文字を見かける。
星座や血液型占い以外は割と信じるタイプだ。
興味本位で覗いてみる。
そこには40代くらいの女性がいた。
話を聞くと、生年月日や姓名判断、住んでる地域などから自分の性格や運勢などが分かるらしい。
いくつかの質問に答える。
どうやら2024年の哉太の運勢は
「悦楽期」らしい。
金運や交流に良い流れが来やすいとの事。
少し気分が良い。
この占いによると哉太は
現実主義
得にならない事はしない
アピール下手
鈍感、不器用
しぶとい
忍耐力がある
消化器、呼吸器に要注意
という結果が出た。
概ね当たっているかもしれないが、
「現実主義」は外れている。
こんなにロマンチストなのに。
手相も見てもらった。
繊細な性格
結婚に興味ない
エロい
長生きする
コツコツ努力するタイプ
集団行動より個人行動派
結構当たっている。
その他にも運気を上げる方角や神社などを教えてもらった。哉太は南に行けば良いらしい。
今度、新宿駅南口で降りてみよう。
今回、占いを体験してみて
何故「占い」というコンテンツが長い間人気なのかが分かった気がする。
「人は皆、自分自身が1番好き。」
自分の過去、現在、未来について、こんなに質問してくれて話してくれる。
承認欲求がある限り、占いは無くならないだろう。
うーん、やっぱ現実主義か?