勇敢さと向こう見ず

こんばんは🌙瞬です

 

“勇敢であることと向こう見ずであることは違うことだ”とはライオン・キングに登場する偉大なる父ムファサ王の言葉

 

主人公のシンバがまだ幼い頃に、幼馴染で後に鬼嫁となるナラと遊びに行った際、勇敢なところをナラに見せたいがため危険だと言われる「象の墓場」に立ち入ったところ、天敵のハイエナに襲われてしまうという話がありました

 

間一髪のところでシンバの父ムファサが助けに来てくれたおかげで事なきを得ましたが、その後シンバは父に大目玉を食らう事となります

 

そのシーンは幼稚園児だった僕も鮮明に覚えており、シンバが父の足跡🐾の大きさに比べ、自分の足の小ささに俯く場面は、自身の非力さや未熟さへの落胆や失望等色んな感情が入り混じってそうに見えました

 

 

“父さんみたいに勇敢になりたかったんだ…”

 

 

そう言う息子に対して父が論したのが冒頭の言葉

 

 

当時以上に大人になってから痛感する言葉です

最近はチャレンジの機会も多く、特に

 

何の計画性も無く、勢い任せでただ突っ込むだけは勇敢なんてものではないでしょう

 

一方で挑戦、チャレンジそれ自体は止めたくないという思いもあります

 

ムファサ王の言う「向こう見ず」ではないのか、そういう思いを頭の片隅にいつも入れつつ、これからも勇敢に挑戦やチャレンジを続けていけたらいいですね