高校生の時、バドミントン部に所属していた。
うちの高校で他校と合同練習会をすることになり、他校の先生が練習を指導してくれた。
その先生はユニークで、かけ声をしながらノックを打ってくれた。
そのノックは、こちらが打ち返したところを想定して打球を打つという、実戦をイメージできる練習だった。
でもちょいちょい厳しい打球があり、打ち返せないことがあった。
その時に「(打球を)捕ったとしよう」とかけ声をして、そのままノックが続いた。
なんだか妙にそれがおもしろくて、部活内で「捕ったとしよう」ブームが起きた。
久しぶりにこのエピソードを思い出して考えた。
これ、会話で全然共感できない時に使えるんじゃないかと。
例えば、「◯◯っておいしいじゃん?」という共感を求められる会話。
好きなものだったら「おいしいよね!」で良いけど、そうでもない時に返事をどうしようか、となる時がある。
「おいしいよね!」と合わせてしまうと、後々困ってしまうことになったり、嘘をついた罪悪感が湧くこともある。
「うーん…?」と返すと、会話の流れが止まってしまう。
そんな時、あのノックでのかけ声が大活躍。
「おいしかったとしよう」と仮定で返せばいいのだ。
相手に合わせるための嘘をついた罪悪感もなく、共感できなくとも相手の会話もそのまま続けることができて便利!
話も広がりまくりの聞き上手になれる魔法の言葉。2人だけにはわかる。
もし「草生さんっておもしろいよね〜」って言われた時に共感できなくても、「おもしろかったとしよう」とぜひ返してみてくださいね。
きっと草生さんの大爆笑エピソードを引き出せるはずです。
おもしろエピソードを伝える側の方、がんばってくれ。
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